また、日米経済摩擦?
2017-01-29
トランプ政権がスタート直後からかなりきな臭いですね。
また、自動車がやり玉にあがっています。
戦後の日米貿易は、貿易摩擦の連続でした。
60年代の繊維を皮切りに、
70年代には鉄鋼製品・カラーテレビ・工作機械・ベアリング、
80年代以降には半導体、自動車
などが政府間で交渉されてきました。
特に、80年代以降の日米自動車摩擦問題から
日本は、米国に対して、主張すべきことは言い、
自主規制で問題解決をするために多くの方が尽力されました。
先人たちのたゆまぬ努力のおかげで
現在の日本経済のグローバル化ができたことに感謝しつつ、
また歴史は繰り返すのかとの危惧も感じています。