第18回ワークショップ「フォワーダーとうまく協業するには」

2015-11-12

第18回ワークショップを11月11日に開催しました。

今回のテーマは、「フォワーダーとうまく協業するには」

スムーズな貿易を行うにあたっては良いフォワーダーの存在が欠かせません。
早く・安く運べて、安心できるフォワーダーに仕事を依頼したい。

数あるフォワーダーの中には、今までよりもさらに質の良い仕事を
してくれるフォワーダーがいるかもしれない。
と思いつつも、日常業務に追われ慣れているフォワーダーに
仕事を任せているのではないでしょうか。

今回は荷主の視点からフォワーダーに焦点をあて、フォワーダーとの
より良い協業のありかたについて考えたワークショップでした。

プログラム:
1.そもそもフォワーダーの役割とは?
・フォワーダーにできること、できないこと
・キャリアーとフォワーダーの違いとは
・フォワーダー業務の流れを整理してみる

2. 良いフォワーダーの見つけ方は?
・日系と外資系は何がどう違うのか
・海上輸送と航空輸送でフォワーダーは使い分けるべきか
・ビジネスモデルにあった物流要件を整理する
・INCOTERMSごとのモノの流れを整理する

3. 物流経費の最適化を考える
・国際運賃の相場を知るには
・物流経費率に注目してみる

4.フォワーダーとうまく付き合うためのケーススタディー
 ・ケーススタディー1: 輸出、貿易管理令
 ・ケーススタディー2: 輸出、危険品輸出
 ・ケーススタディー3: 輸入、他法令貨物

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