「デジタルフォワーディング化」が進んでいる
2020-07-13
通関業務はいままで 紙ベースでやり取りする業務が多く、テレワークが難しいといわれていたが、
輸出入申告については、通関士の在宅業務を多くの業者で導入されているようです。
通関業務のテレワークは、輸出入申告だけではない。
特に、海上フォワーダーについては紙ベースでやり取りしてきた業務が多い。
B/Lや/DO、アライバルノーティスなど紙ベースでの書類やりとりされていたが、
ペーパーレス化が急速に 進んでいるようだ。
・シーウェイビルの電子配信(=D/Oレス)
・B/Lカウンターでの現金・小切手のマニュアル作業を廃止、振り込み対応など
「かつて無理だと決めつけていたことがチャレンジすれば可能だと分かった」との声もある。
ウィズ・コロナ時代に向けた変化を注視していきたい。